こんにちは専業主夫のにゃはっぴーです。
今回はらっきょうの漬け方と使い道について書いていこうと思います。
ではさっそく行ってみましょう。
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土らっきょうと洗いらっきょう
らっきょうの旬は5月中旬から7月です。
今回は面倒くさかったので洗いらっきょうを使って漬けました。
らっきょうを漬けるために必要なもの
今回はらっきょう2.5kgを漬ける分量です。
- らっきょう 2.5kg
- ザル
- 耐熱性の保存ビン 4ℓ用
- らっきょう酢 1750ml
- 赤とうがらし 1本タイプが2~4本、輪切りタイプが少々
以上。
漬ける手順
1.まずは保存用のビンを熱湯で消毒しましょう。
消毒方法は、大きな鍋などにお湯を沸かしてシンクなどに置いたビンに上からザッバーっとかけましょう。
消毒したてのビンは大変に熱くなっているので、やけどには十分注意しましょう。
2.洗いらっきょうをザルにあげしっかりと流水で洗いましょう。
3.消毒したビンにらっきょうをすき間なく敷き詰めとうがらしを入れます。
とうがらしの量ですが、辛いのが苦手な方は1~2本で十分です。平均は4~6本と輪切りタイプを二つまみくらいです。
3.らっきょう酢をらっきょうがひたひたになるくらいまで入れましょう。
我が家はオタフクのらっきょう酢を使いましたが、自分で漬け酢を作る場合は水400mlに砂糖650g(蜂蜜でも可)を入れていったん沸かして、粗熱をとったあと純米酢900mlを入れると完成します。
4.しっかりとふたを閉めビンを10回振る。
5.1日に一回ビンを振って3週間たつと完成です。
必ず一日に一回はビンを振って下さい!!ビンを振らないとらっきょうが漬かりません!
完成です。3週間すぎると食べることができます。
保存場所はお好みで
らっきょうは保存する場所で食感が変わります。
やわらかい食感を楽しみたい方は台所の下や食器棚の中などの暗くて常温の場所で保存してください。
市販されているようなカリカリとした食感を楽しみたい方は冷蔵庫の野菜を入れるところで保存してください。
漬ける段階で保存容器を分けておいて、別々の場所で保存すると違った食感が楽しめるのでおすすめです。
手作りらっきょうを使ったレシピ
らっきょうはそのまま食べるだけではなく、色んな料理につかえます。健康にもいいので、積極的に摂っていきましょう。
らっきょうのタルタルソース
まずはらっきょうをみじん切りにします。
次にゆでたまごの白身をみじん切りにして、ボウルにらっきょう、ゆで卵の白身と黄身、マヨネーズを入れて混ぜると手作りらっきょうのタルタルソースの完成です。
薬味の代わりに
ソーメンや冷奴など普段なら白ネギなどを入れる場面でらっきょうを使うと、食欲がないときでもさっぱりといただけます。
らっきょうの天ぷら
天ぷらといっても、らっきょうを揚げるわけではなく、てんぷら粉の中にきざんだらっきょうを入れて鶏肉やレンコンなどを揚げるとさっぱりとして美味しい天ぷらができます。個人的には肉類の天ぷらがおススメです。逆に魚類の天ぷらのときには、生臭くなるので、らっきょう入りてんぷら粉は使わない方がいいです。
さいごに
今回はらっきょうの甘酢漬けを紹介しましたがいかがだったでしょうか。
らっきょうは全身の血流を促進させる成分(硫化アリル化合物)が入っているのでおすすめです。
ただし、食べ過ぎには十分注意してください。目安としては1日4個以内。それ以上食べると胃に負担がかかり胸が焼けるような状態になります。
一見むずかしそうな保存食もやってみると案外簡単にできちゃいます。(料理初心者の主夫ができたので)
それと自分で作ることで、安心・安全・無添加のらっきょうを家族に食べさせることができます。
これからも色んな料理や保存食をどんどん紹介していこうと思います。
にゃはっぴーでした。
ついでに紹介しておきます。
らっきょう酢があまったらこんなものもできますよ。
これは新ショウガの甘酢漬けです。お寿司屋さんではガリと呼ばれています。らっきょうと同じ手順で漬けると、1日たてば黄色い新ショウガが淡いさくら色になって見た目にも美味しくなります。
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