こんにちは、専業主夫のにゃはっぴーです。
今年の初めから本格的な専業主夫になったわけですが、毎日の買い物で困ったことがあります。
それは、野菜には賞味期限がないということ。
最初のころはキュウリを買えば中がスカスカ、ピーマンを買えば中がグジュグジュ・・・・みなさんもそんな経験ないですか?
主夫たるもの家族に新鮮でおいしい野菜を食べさせたいという思いから、スーパーの農産に勤めている友人に新鮮な野菜を見わけるコツを聞いたので紹介したいと思います。
Contents
新鮮な野菜を見わけるコツはさわること
見た目で鮮度がわかる野菜もあるのですが、基本は手で触ることです。(店員に怒られない程度に)
ここからは野菜別に鮮度を見わけるコツを紹介します。
野菜の色についても書いていますが、ここで書いている色は手に取ったときの色です。冷蔵ケースでは特殊な照明があてられて新鮮に見えるようになっているので、いったん手に取って色を確かめることをおすすめします。
キャベツの場合
1玉売りの場合の鮮度を見わけるコツ
- おしり(芯)のいろが茶色などに変色していないもの
- 一番外の葉っぱをはがした時に色が薄すぎないもの(適度に緑色になっていると新鮮です)
- 手で持って重たいもの
1/2や1/4にカットしてある場合
- 切り口が黒ずんでいないもの
- 葉っぱが黄色く変色してないもの
- 袋などに入っている場合には内側に水滴のついていないもの(理由についてはあとで説明します)
キャベツに関してはとりあえずこれくらい押さえておけば、大丈夫です。
レタスの場合
基本的な点はキャベツと同じなのですが、違う点が1つあります。
それは重さです。レタスの場合はなるべく軽いものを選びましょう。
キュウリの場合
キュウリに関しては鮮度を見わけるコツを紹介する前に、知っておいて欲しいことが1つあります。
それは『朝採れ』です。朝採れとポップなどに書いてあると、まるで当日の朝に収穫したように感じませんか?
実際は違います。今日の朝だろうが、3日前の朝だろうが朝に収穫すれば朝採れということになります。
少なくとも僕は友人に聞くまで当日の朝に収穫したキュウリだと思っていました)汗
肝心のコツですが
- 表面のトゲがしっかりしている
- 太さが均一である
- 緑色が濃すぎないものを選ぶ
- 硬くしっかりしているもの
ジャガイモの場合
ジャガイモの場合、そこまで鮮度を気にする必要はありませんが、そのかわり食べてはいけないものも存在します。それは・・・
- 芽が出ているもの
- 色が緑がかっているもの
です。
通常ジャガイモは冷暗所で保存するのですが、太陽や明るい室内(店頭など)に置いておくと光合成がすすんで緑色に変色します。
光合成の段階で人体にあまりいい影響を及ぼさない物質が発生することがあるので食べない方が無難です。
特に、お年寄りや子供などは控えましょう。
アボカドの場合
アボカドはいつ食べるかによって適切なものを選びましょう。
鮮度の見方はアボカドのてっぺんとおしりを親指と中指ではさむように持って軽く押してみましょう。
硬い場合は冷蔵庫でリンゴと一緒にビニール袋に入れて3~4日保存しておくと食べごろになります。買ったその日に食べたい場合は、ほんの少し(本当にほんの少し)やわらかいものを選びましょう。アボカドのてっぺんとおしりがあきらかにやわらかい場合、中身が黒くなっている可能性があるので買うのはやめておいた方が無難です。
アスパラガスの場合
多くの人がアスパラを買うときに穂先がしっかりしているものを選ぶとは思いますが、実はアスパラの鮮度は穂先では判断できません。
アスパラの鮮度は根っこをさわることで判断できます。ここで言う根っこというのは穂先の反対側のところです。
根っこを人差し指と親指でさわってみて少しでもやわらかかったら、間違いなく鮮度は悪いです。
これは輸入、国産どちらも同じです。
ピーマン&パプリカの場合
ピーマンとパプリカの鮮度を見わけるコツは基本的には同じです。
- 頭(芯)の部分がしっかりしていること
- 色がきちんと統一しているもの(緑、赤、黄色、オレンジなど)
- 表面を少しつまんだ時にシワが寄らないもの
この特徴に当てはまっていれ間違いなく新鮮です。
まとめ
今回はとりあえずキャベツ、レタス、キュウリ、ジャガイモ、アボカド、アスパラ、ピーマン&パプリカの8種類の野菜の鮮度の見分け方を紹介しました。
今日紹介した野菜の中で注意が必要なのはアボカド、ピーマン&パプリカです。この3種類の野菜は超足が速いです。買ったらすぐに使うようにしましょう。
秋から冬にかけては大根や、白菜、ほうれん草、レンコン、かぼちゃなどさまざまな美味しい野菜が旬を迎えます。
それと晩御飯のメニューにお鍋などがふえ野菜を買う機会が増えてくると思います。
今回紹介できなかった野菜は別の機会に紹介したいと思います。
正しい鮮度を見わける目を養っておくとおつとめ品も上手に買うことができますよ。
せっかくお金を出して買うものなので正しい知識を持って新鮮なものを手に入れましょう。
では、また。専業主夫のにゃはっぴーでした。
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