武士は食わねど高楊枝
みなさんこんにちは!昨日、愛猫に布団の上で粗相をされた専業主夫のにゃはっぴーです。
ソッコー洗ったのですが、冬の時期なので乾きません。
あしたコインランドリーに持っていこうかな。
さて今日は野菜の値段について書いていこうと思います。
かつてないほど野菜が高騰している
毎日スーパーで買い物をしている主婦&主夫の方ならわかると思いますが、現在かつてないほど野菜の値段が高騰しています。
具体的に言うと、冬が旬のはくさいの値段が1/2で平均410円、1/4で213円です。
昨年までの平均価格は1/2で170円、1/4で105円でした。
白菜だけでなく、キャベツ、ピーマン、ごぼう、山芋、ほうれん草、小松菜、水菜、にんじん、ジャガイモなどの価格も高止まりしている状態が続いています。
レタスなどは1玉410円もします。
対処法は?
野菜高騰に対処する方法は天候に左右されない野菜を買うことと、カット野菜と冷凍野菜の活用です。
天候に左右されない野菜とは?
野菜は大地で作るのでどうしても天気の影響を受けてしまいます。
ビニールハウスで作る野菜は、雨と風の影響を少なくできますが、それでも日照不足の影響から生育不良になる場合もあります。
そこで注目していただきたいのが『工場で生産されている野菜』です。
具体的に言えば、豆苗、カイワレ、ブロッコリースプラウト、もやし、ブナシメジ、エリンギなどです。
カット野菜と冷凍野菜の活用
野菜の高騰に強いのがカット野菜と冷凍野菜です。
カイワレは安いけど、それだけで鍋はできませんよね。
そこで活躍するのがカット野菜です。
よせ鍋用野菜やキムチ鍋用野菜などは3~4人前用で321円くらいで販売されています。炒め物用野菜は213円くらいです。
※一般的にカット野菜に割引シールをはるタイミングは開店時です。割引商品が欲しい場合は開店から1時間くらいして買い物に行きましょう。(開店と同時に行くと店員が割引シールをはるのが間に合っていない場合があります)
ホウレンソウなどの葉物野菜は冷凍を使用しましょう。
冷凍野菜は旬の時期に収穫して瞬間冷凍されているので、価格は安定しているし栄養価も高いです。
番外編
住んでいる所によって違いますが、地場の産直市や道の駅、JAが主催している朝市なども狙い目です。
野菜の高騰に少しでも対処してエンゲル係数の悪化を防ぎたいですね。
考えることはみんな同じ
さきほど、天候などで値段が変わりにくい野菜を紹介しましたが、現在困った状況になりつつあります。
というのも、カイワレ、豆苗、ブナシメジなどの入荷数が少なくなっています。
そのうち1973年のオイルショックの時みたいに騒動にならなければ良いのですが・・・。
自分で野菜などを作れる人は強いですよね。
やはり、野菜の高騰への究極の対応策は自給自足ですね。
とりあえず、家庭菜園でも初めてみますか。
いきなり家庭菜園はハードルが高いので、ベランダ菜園から始めることにします。
専業主夫のにゃはっぴーでした。
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